NEX-5を買ったのでオールドレンズ遊びをはじめます!
January 31, 2012 at 08:07 AM | View Comments好きな言葉は「コストパフォーマンス」です。
さて、ミラーレス一眼レフNEX-7が発売されましたが、僕は2世代前のNEX-5ダブルレンズキットを購入しました(正確に言うとNEX-7発売前)。店頭展示品で41,800円でした。安くなったものですね。
これまでも一眼レフには興味があったのですが、高価なカメラ本体に高価なレンズが複数、、、、はまればはまるほど、、「もっと良いものを、、、」地獄が待ってそうで怖くて手が出せませんでした。
新品レンズが高いなら中古レンズ、しかもフィルム時代くらいの古いレンズでいいのでは?フィルム時代の古い写真は鮮明さで劣っても味のあるものも多いし、、、、。と、思ったことがあったので、数年前にいろいろ調べたことがありました。しかし、フィルム時代のレンズを今のデジカメにつけるのは、そう簡単にはいかないらしいとのことでした。
理由としては
- オートフォーカスが効かない
- レンズから撮像素子面(CCD)までの距離、フィルム(35mm)に対するCCDの大きさの違いにより、遠くにピントが合わない。
とのことで、フィルム時代からの写真ファンもレンズ資産を活かせない状態とのことでした。 オートフォーカスはともかく、ピントが合わないのはどうしょうもないとあきらめていました。
変換レンズを入れればなんとかなるという話もありましたが、あまり一般的ではないようでした。
オールドレンズブーム到来!
ところがミラーレス一眼の出現により状況が一変します。ミラーレス一眼はレンズから撮像素子面(CCD)までの距離が短いため、焦点距離が1.5~2倍になるものの遠くのピントが合うとのことです。
オートフォーカスは使えないもののマニュアルフォーカスでがんばればOK!ということで空前のオールドレンズブームが世界中で巻き起こりました。

Sony NEX-7, M-rokkor 40mm, Leica m6 by Kroiz, on Flickr

"Nex-5c's M system by andrewXu, on Flickr

Sony NEX C3 with Old Minolta MD lens by Kroiz, on Flickr

Sony NEX-5 and Old lenses by NeilHeyes, on Flickr

Sony Nex-3 with Canon FD 28-55mm by D H Wright, on Flickr
- オートフォーカスの時代が本格化してすでに20年以上たっているので、それ以前のレンズ、場合によっては60年以上の前のレンズを最新デジカメにつけて撮影するロマン
- オールドレンズそのものの骨董品的美しさ
- 最新レンズとは違う古いレンズの味
- 過去の資産を活かせる楽しみ
- レンズ自体が安い
あたりが、人気の理由のようです。
個人的には
- カメラ本体 5万円以下
- レンズ1本 数千円
- アダプタ 数千円 (レンズのメーカー、時代ごと)
と算出できたので、このブームに乗っても大丈夫と判断しました。
NEXシリーズに決めた理由
僕は基本的にアンチソニーなのでNEXに決めるまでにはかなり葛藤(1年くらい迷ってた)があったのですが、
- 焦点距離が他のミラーレス一眼の2倍に対し1.5倍と有利
- マニュアルフォーカスアシスト機能が便利そう
- ピーキング機能も便利そう
- 「NEX 壊れた」などで定期的に検索したけど、それほど故障率が高くなさそう
あたりが決め手でNEXにしました。
カメラなので写真のそのものが一番大切なのですが、操作性、特にデジタルならではの操作性も同じくらい大事です。NEXはソニーだけあってよくできていると思います。
マニュアルフォーカスアシストはボタン一つで拡大、シャッターボタン半押しで拡大解除という単純な機能ですが、マニュアルフォーカス撮影には必須の機能です。NEX5は液晶そのものの出来も良いです。しかし、普通の液晶なので野外で日にあたると全く見えなくなる欠点があります。
ピーキング機能はピントが合っている箇所を色で教えてくれる機能です。これは凄い。
マニュアルフォーカスなので自分でレンズを回してピントを合わせるわけですが、
- 大雑把に構図と、ピントを合わせる場所を決める
- マニュアルフォーカースアシストボタンでピントを合わせる部分を拡大
- レンズを回してピントを合わせる。ピントがあったかどうかはピーキング機能が色で教えてくれる。
と、マニュアルフォーカスでも簡単に撮影することができます。(他に、絞り、ISO、シャッター速度、、、などがあります) 動いているものを素早く撮影することはできないまでも、とまっているものをじっくり撮影するには十分対応できるのではないかと思います。
ピーキング機能はこちらのブログエントリーが分かりやすいです。
マウントアダプターは絞り調整があるかどうかがポイント
レンズとカメラをつなぐ規格はメーカーごと年代ごとに違うのでカメラとレンズの間にマウントアダプターというものが必要です。 オールドレンズブームのおかげで、このマウントアダプターも安くなっているのも嬉しいところです。
しかしマウントアダプターの中には「絞りは全開放でしか撮影できません」と、いうものもあるので絞り調整機能付きのものを買いましょう。
僕はCanon new FD レンズを3本買ったので、NEX FD用のマウントアダプターが必要だったのですが、ここのものを買いました。
Canon FDレンズーSONY NEX Eマウント用 マウントアダプター 八仙堂 - Yahoo!ショッピング
絞り調整もあり、送料込みで4000円程度とお買い得でした。日本製のようなメーカー名ですが中国製です。
このアダプタはOPENの状態でレンズをつけて、LOCKの回すことでレンズ側で絞り調整が可能です。
ちなみにレンズは1本2000円強程度でした。new とありますが30年くらい前のものです。
今後はMinolta MDシリーズか、ライカマウントの旧ソ連製のレンズあたりを買ってみようかと思います。

オートフォーカスレンズもやっぱり凄い
オールドレンズ遊びは楽しいですが、最新のカメラ&レンズも凄いものです。NEX-5には
- カメラ側が自動で良いセッティングをしてくれる「おまかせオート」
- 1秒間に7回シャッターを切って合成することでブレを無くす「手持ち夜景」モード
など、凄い機能が盛りだくさんです。
NEXシリーズは対応するEマウントレンズが少ないのが弱点ですが、αシリーズのオートフォーカスレンズをフル機能で使えるアダプタがあるのでオールドレンズを楽しみつつ、最新オートフォーカスレンズを楽しみたい人にもいいかもしれません。
NEX-7の秘密兵器 αレンズをフル機能でマウントできる最新レンズアダプタ LA-EA2 - Drift Diary XIII
マニュアルフォーカス撮影のために最低限知っておきたいこと
マニュアル撮影はやったことが無かったので途方にくれましたが、最低限以下のことを知っていれば何とかなりそうです。
- ISO 高くすると明るくなる、しかしノイジーになる。
- シャッター速度 速くするとブレにくい&暗い、遅くするとブレやすい&明るい。
- 絞り 数値を低くするとピントが合う範囲が狭くなる&明い。高くするとピントが合う範囲が広くなる&暗い。背景をぼかすときに。
なんだかんだ言っても液晶で確認しながらできるので、試していくうちに最低限の写真は撮れそうです。
実際に撮影した写真

NEX-5 with new FD 50mm 1:1.4
せっかくレンズが届いたのに、 インフルエンザにかかってベッドから出れないので撮影にいけない、、、、。
今年のインフルエンザは予想と違うものが流行ったらしく、予防接種が効かないらしいので注意です。マスク&手洗いで予防を!!
玄光社 (2011-05-30)
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