台湾旅行2011 お茶購入2 臻味茶苑

December 12, 2011 at 08:07 AM | View Comments

台北から電車で30分くらいのところに陶器で有名な鴬歌という町があります。

茶器や茶道具が欲しかったので鴬歌へは、そもそも行く予定だったのですが、調べると「 臻味茶苑」という有名な茶屋(お茶を売る店)があるとのこと。

ホームページの商品紹介を見ると 臻味號 - 商品型錄 - 台灣茶 大禹嶺烏龍が12000元(3万円)と刺激的な価格が出ています。(重量が書いてないけど、たぶん1斤(600g)の値段だと思う、600gだとそう高くもないか、、、、)

僕のお茶の情報源である「あるきち」さんのblogを読んでも、かなり期待できそう。

台湾旅行記2008秋(8)-鶯歌・臻味茶苑 - 中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記 - 楽天ブログ(Blog)

日本語NG、店主の孫がいないと英語もNGとハードルは高いですが、行ってみることにしました。

残念ながら店主の呂先生はいませんでしたが、奥さんらしい優雅な雰囲気の女性がいました。日本語も英語もNGです。

こことぞばかり、AndroidのF-12Cの翻訳アプリで果敢にコミュニケーションを試みるも、長めの文章は通じず、、向こうに音声入力でしゃべってもらおうと思ったけど、それも断れると散々でした。

結局、筆談でなんとかコミュニケーションをとりながら3種類試飲し、うち2種類買いました。もっと時間をかければ、いろいろ試飲させてもらえると思うのですが、外のベンチに親に娘の世話をまかせたままだったので適度なところで切り上げました。

しかし、最後に「タクシーを乗りたい」を翻訳してみせると通じたようで、タクシーを呼んでくれました。翻訳アプリは使い方を考えればそれなりに使えそうです。

買ったのは

  • 梨山烏龍茶 150g 1200元 3000円
  • 福壽山烏龍茶 150g 2400元 6000円

です。

まだ、家で飲んでないのでなんとも言いがたいですが、試飲のときはどちらも今まで飲んだことのない不思議な味わいでした。

お茶は気温の差や霧など過酷な条件なほど美味しいお茶になるらしく、(傷ついたりんごは甘くなる的な話ですね、ちなみに日本茶の玉露や抹茶は直射日光に当てないように育てます)、高い山でしっかりと育てられたお茶はブランド茶になります。

梨山も福壽山も2000mを超える山で、買ったお茶が実際のところ標高何mのところで作られたか分かりませんが楽しみです。

呂先生は焙煎の技が巧みとのことで、去年、何かの賞をとったようです。台湾の茶の雑誌を見せてもらいました。

また、貰った名刺を見ると中華茶藝聯合促進會(The Chinese art of tea craft union)という団体の理事長をやっているそうです。

その団体は2011/12/17,18には台北で幸福元素台湾茶(Taiwan tea cluture to observe the international conference)というカンファレンスをやるそうです。

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呂先生は2012年1月には来日する予定だそうですが、どこでなにをするかは分かりませんでした。

3回も台湾に行きながら、「ニーハオ」「シェシェ」しか話せないので、もう少し話せるようにしたいと思いました。

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台湾旅行2011 お茶購入1 茗心坊

December 10, 2011 at 03:07 PM | View Comments

茗心坊でお茶を買うことは今回の台湾旅行で絶対にする予定の一つでした。

東日本大震災の台湾からの200億円以上の義捐金を送っていただいたのですが、台湾好きな僕でも「どうやって大金を集めたのだろうか?」と、疑問に思うこともありました。

そんなときにお茶ブログで16万元(41万円)もの義捐金を送ってくれた茗心坊のことを知りました。

台湾旅行記2011初夏(16)-茗心坊 - 中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記 - 楽天ブログ(Blog)

3月15日から31日まで、台湾茶を買ってもらった金額を全て寄付します、とセールをしたのだそうです。 その結果、集まったお金だったんですね。 台湾茶を買って、日本を救おう、って感じでしょうか。

「ニュースを見てたら、いてもたってもいられなくなって。東北からは、たくさんお客さんも来てくれてたし、心配で心配で・・・」

震災の4日後にすでに行動を開始し、半月分の、原価などを除いた利益でもなく、売上の一部でもなく、売上すべてを義捐金として送ってくれたとのこと。日本の感覚ではありえないことだと思います。だからこそ、あれほどの義捐金が台湾で集まったのだと納得できました。

そんなわけで、旅行するなら台湾、台湾へ来るには茗心坊へ行こうと心に決めていたのでした。

お茶も美味しいらしいですしね。

店は駅からも近く、台北の中心部なので他の場所からも行きやすい場所でした。

いろいろ話しながら試飲させてもらいます。店主は日本語を勉強しているので日本語である程度話せます。

店主は元本田技研のエンジニアで当時はバイクを作ってたそうですが、お茶好きが高じて店をはじめたそうです。

エンジニアらしく、研究を重ねた結果、焙煎機を作ってオリジナルの高密度焙煎方法を確立したそうです。

茶は基本的に茶農家が作るものですが、コーヒーと同じでこだわりのある店は焙煎を自分たちでやるようです。

気温・湿度・季節・茶の種類、、、などなどの条件で焙煎の調整も異なるようです。店主は焙煎の記録はすべて専用のグラフも書き込めるフォーマットの用紙に記録しているようで、ぱっと見せてもらっただけでも数百枚はありそうでした。

焙煎作業は2,3日かかるそうで、記録フォーマットも時間ごとに細かく書く部分がありました。エンジニア魂ですね。

試飲させてもらいながら茶請けに非売品のプーアル茶ゼリーをいただきました。さっぱりとして美味しかったです。

阿里山高山烏龍茶とプーアル茶(雲南普洱散茶)も買いました。

値段は両方とも150gで1200元(3000円くらい)だった気が、、、忘れてしまいました、、、、。

阿里山高山烏龍茶はブランドになってしまったので、日本の宇治抹茶くらい(ペットボトルからお菓子まで、、どれだけ宇治は広いのか??)本当に阿里山高山で採れたものか分からないものが多いので、ちゃんとした店で買うことは重要だと思います。

台湾烏龍茶は茶を揉んで丸めていてる来るのですが、大抵の店で買うと、丸まってない細かい破片みないな茶葉も含んでいます。しかし、この店ではそういう破片みたいな茶葉は除いているとのことです。

プーアル茶は90年ものの15年以上経ったプーアル茶で焙煎することでプーアル茶にありがちなかび臭さを感じさせないものになっているそうです。

パッケージの文字は店主の手書きで、買うと名前を入れてくれます。

開封した袋を止めるストッパーもついてます。

雑貨屋などで同じものを売っているのを見た事がありますが、結構いい値段でした。

一眼レフで記念撮影をしてくれるのですが撮影した写真はFacebookに載せるとのことです。もちろん断ることもできます。これは宣伝にもサービスにもなるのでよいアイディアですね。

茗心坊茶業(台灣高山烏龍茶)

台湾での店舗のFacebook利用は増えているようです。

うわさのeコマースサービスがFacebookではじまると、インターネットの歴史が変わるくらいのポテンシャルがありそうな気がします。

Amazonや楽天はアフィリエイトの仕組みを除くと昔ながらのeコマースですからね、Facebookで口コミ、アフィリエイト、決済、国際間配送などなどいろいろやり出したら凄そう。

茗心坊でもらったチラシたち。

茗心坊茗心坊2茗心坊3

ほんの少しですが、茗心坊が掲載されています。

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台湾旅行2011 九份 茶藝館 九份茶坊

November 24, 2011 at 10:07 PM | View Comments

九份は台北から40kmくらい離れた観光地で、宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のイメージの一つになったことや、ベネチア国際映画際で金獅子賞を受賞した台湾映画「悲情城市」の舞台で有名です。

台湾のガイドブックにも必ず紹介されているし、テレビの旅番組でたびたび取り上げられているので知っている人も多いのではないでしょうか?

映画「悲情城市」は若い頃のトニー・レオン出演で有名な作品なので観たいと思っているのですが、DVDレンタルがないので、なかなか観る機会がありません。残念。

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今回の旅行は去年と同じく、僕、妻、娘、僕の両親の5名で行ったのですが、親に行きたいところを聞いたところ九份とのことでしたので予定に組み入れました。

今回の旅は僕の意向で茶を買ったり茶を飲んだりするばっかりの旅だったのですが、それではあんまりなので親の意向を取り入れてみました。

須田さんも

日々、「孝行したいときは親はなし」を忘れずに。 | 須田英之の独り言。

で、言っているように「孝行したいときは親はなし」だと思うので、去年と今年の台湾旅行は少しは親孝行になっていたらいいなと思います。

しかし、結局お茶だけ飲んで帰ることになったのですけどね、、、、

鉄道で瑞芳火車站、そこからタクシー

九份へは

  • 台北市街地からバス
  • 鉄道で瑞芳火車站、そこからタクシー

の二つの方法があります。

バスで90分も揺られながら行くのが嫌だったので鉄道で行きました。

ゆったりと座れる指定席にのっても80元(約220円)程度。台湾の交通機関は物価を考えても安く感じます。台北から瑞芳までは40分程度。

瑞芳火車站から九份へのタクシー運賃は固定で180元(約500円)。結構距離があるので固定料金は安心ですね。

九份は山の上にあるのでくねくねした山道を15分~20分くらいかけて上ります。

お土産屋通りでゲンナリ

九份につくと決まった場所で降ろされます。

近くに展望台があり、海を見下ろすことができます。

そこからは延々とお土産屋通り、、、、タクシーが安く固定なのは理由があった訳です。

観光地によくあるパターンだし、お土産屋で買うことを強制させれる訳でもないので許せる範囲。台北からバスで行くとどうなるのかは分かりません。

ただ、お土産屋通りは大抵つまらないのですが、九份のお土産屋通りも相当ひどいので苦痛でした。もうちょっと何とかならないのだろうか、、、

九份茶坊は素晴らしい

つまらないお土産屋通りを400mもあるくと「九份茶坊」に着きます。

ここは素晴らしい。九份に来たこと後悔し始めてたのですが、ここにきてそんな思いもなくなりました。

100年前の石の屋敷を改造してできた店はアンティーク家具やこだわった陶器、絵画で演出され素晴らしい空間になっています。

屋敷の真ん中に滝と錦鯉がいる池がありますが、全体的にシックな感じです。

九份の山を見下ろすテラスは雰囲気がよかったですが、雨が降ってきたので部屋の中へ。

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お茶もチーズケーキも美味しかったです。

ギャラリーも併設してあり、台湾の陶芸家の作品をみることができました。

九份の階段は断念

店の横に階段の通りがあり、ここからが宣伝されている九份だったようですが、雨が降って滑りやすそうだったのと、ベビーカーを持っていたので降りるのを断念。

子供がもう少し大きくなったら来てみようと思いました。

親の希望できた九份でしたが結局お茶を飲んだだけで帰ることになりましたが、まぁこういうこともあるでしょう、、、、。


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台湾旅行2011 茶藝館 紫藤廬

November 21, 2011 at 12:07 AM | View Comments

去年に引き続き紫藤廬へ行きました。

個人的に台湾の楽しみといえば「茶を買うこと」「茶藝館で茶を飲むこと」。

特に紫藤廬は台湾へ行ったなら必ず行きたい場所。台湾の旅行ガイドには必ず載っている有名な観光スポットなのに、そうとは思えないほどの素晴らしい空間と茶。

ここは本当に好きです。

最初に飲んだのは獅峰龍井。本当かどうか分かりませんが南宋時代の天目茶碗で頂きました。

龍井茶は緑茶で、中国大陸の杭州の茶。日本の緑茶と似ているけど渋みがなく繊細な香りと味です。

茶壷(急須)を使わず、天目茶碗に葉を入れ、そのままお湯を注ぎます。1/3程度飲んだらお湯を継ぎ足すと茶葉をいためずに飲めると説明を受けました。

茶葉を食べないように茶をすすり飲みます。

本当に南宋(日本だと鎌倉時代)の茶碗か分かりませんが古く侘びた茶碗は良かったです。

娘のRukoさんも美味しそうに飲んでました。(そのうち飽きて庭の鯉をみて遊んでましたが、、)

その次に飲んだのは「東方美人」。去年の台湾旅行で買ったのでウチでもよく飲むお茶ですが、美味しさがいれるたびに違うので、どんな風にいれるのか教えてもらいました。

紫藤廬に限らず茶藝館はいれかたを教えてくれます。

香りを楽しむための聞香杯という細長い茶器があるのですが、お茶を入れたときの香りと、お茶を茶杯に移した後の香りが違うと教えてもらいました。

聞香杯は使ってないのですが、いいかもしれないと初めて思いました。聞香杯は中国大陸の茶文化にはない台湾独自の茶器なのですが、香りを大切にする台湾の茶人の心意気なのかもしれません。

美味しい東方美人でした。今のところ東方美人が一番美味しく感じます。

紫藤廬は茶だけではなく日本統治時代の建物、花など空間そのものが素晴らしいのも素敵です。

https://lh6.googleusercontent.com/-lDkwtPve3AQ/Tspj6H4qm4I/AAAAAAAAFA4/hWTJfGTdHFA/s512/DSC_0190.jpg

茶藝館は下手な料理店よりよっぽどお金はかかりますが、紫藤廬は何度でも行きたい店です。


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homepage

古蹟茶館紫藤廬

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古蹟.茶館.紫藤廬

去年の行ったときのエントリー

ueBLOG | 台湾の茶芸館 回留・紫藤廬

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夏は冷たいお茶

August 20, 2011 at 10:13 PM | View Comments

夏は冷たいお茶がおいしい。

夏といえば「麦茶」と思っていた時期がありましたが、冷たいお茶のおいしさと手軽さを覚えてしまったら、もう麦茶に戻れそうもありません。

作り方は簡単で

  • 容器に1gに対し100ccの水を入れる
  • 冷蔵庫で数時間放置
  • 茶こしでこしながら別の容器に移し替える

だけ、麦茶とたいして変わらない簡単さ。

3つの容器に600cc~700ccくらいづつ別々のお茶を毎日つくっては飲んでいます。

いま飲んでいるのは以下のとおり。

送信者 2011年8月19日

いり番茶 京番茶(一保堂茶舗) 400g 840円

量が多く安い、そしておいしい。コストパフォーマンスが良いので毎日のんでます。

高級茶では使わないような古葉や茎を乾燥させて炒って作る京都の普段飲みのお茶。

見た目は落ち葉みたいですし炒っているので焦げたような匂いもきついので万人受けするものではないようですが、個人的にはとても好きです。6月くらいから飲み始めてもう500gくらい消化しました。

また、このお茶は冷茶の方が向いている気がします。

有楽町の国際フォーラムの裏側にある一保堂茶舗丸の内店で購入しています。

一保堂茶舗丸の内店にはスターバックスのような容器に入ったテイクアウトの煎茶・ほうじ茶が340円くらいでテイクアウトしてくれるので有楽町に用事があるときはいつも飲んでいます。

一保堂茶舗 東京丸の内店

凍頂烏龍茶 柏級 (三福茶行@台湾) 300g 550 (≒1450円)

台湾旅行のときに購入。三福茶行という店は台北でコストパフォーマンスのよさでお茶好きの日本の旅行者にも人気とのこと。

実際、安いし美味しい。

凍頂烏龍茶は台湾の高い山で作られる烏龍茶でさっぱりとしている。お湯だしでも水出しでも美味しい。

熱湯に近いお湯で20秒くらい出してからお湯を捨てて、水を入れて作っています。

三福茶行は通販もできる日本語のホームページがあります(日本語がちょっとあやしいけど) 三福茶行

なくなったら台湾に行くか通販する予定。

甘露 玉露(一歩堂茶舗) 50g 2100円

一転して高級茶。と、いってもペットボトルのお茶よりちょっと高い程度。お茶は金のかからない趣味ですね。

温度が高くなれば高くなるほど渋みがでるので、氷だしで飲んでいます。こちらは別エントリーを以前書きました

ueBLOG | 玉露の氷出し

ばんばら茶(赤坂柿山 汐留店) 50g 850円

汐留シティーセンター1Fの赤坂柿山で購入。

お茶を楽しむ会 」の自然茶で、茶畑でなく自生している茶だそうです。

素朴な感じで美味しい。

ほうじ茶 あさひ(上林春松本店) 200g 1260円

新宿の伊勢丹で購入。

お湯だしで飲んでたときはそれほど美味しく感じなかったのですが水出しは美味しい。

高級な玉露や煎茶が貧乏舌のため良さがちゃんと分からないので日本茶は番茶・ほうじ茶系を開拓したいので、次はほかのものを購入します。

高山烏龍茶 竹級 (三福茶行@台湾) 300g 550元 (≒1450円)

こちらも台湾旅行の際に購入。

味は緑茶に近い感じ。お湯だしより水出しの方が美味しい。

熱湯に近いお湯で20秒くらいつけてお湯を捨ててから水をいれて冷蔵庫へいれています。

東方美人(三福茶行@台湾) 150g 600元 (≒1582円)

こちらも台湾旅行で購入。

エグミのない紅茶のような感じで甘みがある。お湯だしの方が美味しく感じるけど、水出しもなかなか。

これだけは飲んだあとの茶葉と新しい茶葉の半々で水出しにしています。

作り方 5gくらいをお湯で2,3回出した残りの茶葉と新しく5g追加した茶葉を700ccくらいの水を容器にいれて一晩冷蔵庫に保管。

いまのところお茶のなかで東方美人が一番好き。三福茶行は凍頂烏龍茶と高山茶が主力なので、今度台湾に行くときは東方美人に強い店を開拓したい。

送信者 11/08/19

容器は無印良品のアクリル冷水筒の小さい方を使っています。

アクリル冷水筒 冷水専用約1.2L | 無印良品ネットストア

しかし、お茶はお金をかけず楽しめるので良いですね。

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玉露の氷出し

July 09, 2011 at 10:34 PM | View Comments

最近、お茶が好きになり、いろいろ調べています。

台湾茶がメインですが、日本茶も気になったので「玉露(ぎょくろ)」に手を出してみました。

広い意味で煎茶の一種である玉露は日本茶の中で、もっとも尊ばれている種類の一つ、、と、知識では何となく知っていましたが、実際に飲んだ覚えがありませんでした。

「長年生きていて一度も飲んだことがないってことがあるだろうか?」と、思ったのですが、実際に飲んでみると絶対に飲んだことがない味でびっくりしました。

多くの煎茶が持つ渋みがなく、甘みがあるのだけど、何と言うか、、出汁(だし)のような味がして複雑な気分になりました。美味しくないわけじゃないのですが、素直に美味しいと感じるには慣れが必要そうです。

コーヒーなんかも子供の頃は「ニガい!?」と、思っていたのが段々と慣れ、味や香りが分かるようになったように玉露の味わいも慣れが必要なのではないかと想像しています。

(※ちなみに僕はアルコールが駄目なので、お酒の味わいは子供の頃と同じく分からないです)

普通にお湯で飲むより飲みやすい方法がないかと思っていたら、氷出しというのがあったのでチャレンジしたところ甘みを深く感じ、出汁のような味をさほど感じない。これは飲みやすい。

いれ方は

小さめの急須に茶さじ2杯分の玉露を入れる

氷を茶葉の上に覆うように置き、よく冷えた水を入れて15分抽出。急須は揺らさない

20110709102335.jpg20110709102349.jpg

時間が来たら茶海に最後の一滴まで注ぐ

※ 茶海は台湾茶の茶器。急須のお茶を一旦注いで茶湯を均等な濃さにするための道具。

※ 我が家の茶海は先日割れたので新しいものが来るまでミルクピッチャーで代用してます。ない場合はグラスなどで代用

20110709103847.jpg

茶海から湯呑みやグラスに注ぐ。

※ 2煎目の場合の抽出時間は7分、3煎目は4分。 ※ 3煎目まで美味しく飲めます。

この方法は一保堂茶舗のパンフレットに書いてあった方法を元にしています。

水出しという方法もあるのですが、最低でも4時間くらいかかるので十数分でできる氷出しは便利で簡単で美味しいいれ方だと思います。

玉露は一保堂茶舗の甘露を買いました。

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抹茶は娘のrukoさんも好きなようで、がばがば飲むのですが、玉露はあまり飲みません。やっぱり難しい味なんだろうな。

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抹茶のススメ

February 26, 2011 at 12:44 AM | View Comments

あまりに仕事が忙しくて全然ブログを書けていないので、さらっとしたエントリーを、、、

最近気が付いたこと。

普段飲みの飲み物に抹茶はオススメ。

この歳になってようやく抹茶のすばらしさを知った。

抹茶と言えば、茶会などで仰々しく飲むイメージがあると思うが、そうでもなかった。

飲むのがすごく簡単な飲み物だ。

どれくらい簡単かと言えば「ちょっと溶けにくいインスタントコーヒー」という言い方が分かりやすいと思う。

  • 器に抹茶を入れる
  • お湯を入れる
  • かき混ぜる
  • 飲み終わったら器を洗う

以上。煎茶やコーヒーと違ってゴミも出ない。非常に簡単だ。

しかも、インスタントコーヒーと違ってかなりおいしい。

いい抹茶はそれなりに高いけどペットボトルの飲料を飲みまくっているよりは経済的。スタバ好きな人の使うコーヒー代に比べたらタダみたいなもんだ。

抹茶はインスタントコーヒーと比べると非常に溶けにくいので、溶かすには通常「茶筅(ちゃせん)」と呼ばれる竹でできた泡立て器を使う。

しかし、手軽に普段のみするだけなのでIKEAのミルク泡立て器を使う。この泡立て器はなんと79円。実に経済的だ。

IKEA | コーヒー&ティー | コーヒー&ティー アクセサリー | PRODUKT | ミルク泡立て器

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最初は LUPICIA でバレンタインデーに買ってもらった100g1500円の抹茶から始めて、これはこれで美味しかったのですが、

おまっちゃ | 世界のお茶専門店LUPICIA オンラインストア

40g2100円の「一保堂茶舗 抹茶 明昔」を買ったら、これまた美味しい。

川越達也シェフのリアクションで例えるなら前者が

「(笑いながら)美味しいねー」

で、「明昔」は

「ん!?(満面の笑み)(美味しすぎて言葉にならないよという表情)(思わず出る笑い)んん~~~!」

という感じだ。

もうちょっと真面目に言うと、お茶の渋みが無くて甘みと風味だけが味わえる。

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40g2000円は個人的には高いが、抹茶の世界では全然安い。。理由は渋みがあるかららしいので上のクラスの抹茶はどれだけ甘いのか想像もつかない。

ちなみに1杯110ccのお湯に1.5g使うので40gは26.6杯分。

1杯あたり78.9円だ。

100円以下の贅沢としては、かなり優雅な時間を過ごすことができる。

ちなみに「明昔」はAmazonで購入できるので手数料もかからず簡単に手に入れることができる。

器ななんでもよいと思うけど、僕は新婚旅行で金沢へ行ったときに買った志野茶碗で飲んでます。

ueBLOG | 120坪の巨大な骨董屋「金沢古民芸会館」

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朝は娘と一緒に飲んでます。

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抹茶より台湾烏龍茶の方が好きみたいだけど「オイチィ」といいながら飲んでます。

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台湾の茶芸館 回留・紫藤廬

September 17, 2010 at 10:28 PM | View Comments

先日、台湾へ家族で旅行に行った。 自分と妻と娘のrukoさんと、自分の父親のヨシオと母の5名。

なぜ台湾なのかというと茶芸館に行ってみたかったからだ。

もともと台湾は凍頂烏龍茶、高山烏龍茶、東方美人茶など茶の産地・ブランドとして有名なのだが、ここ十数年前からは茶芸館と呼ばれる台湾茶を楽しめるカフェの人気も高くなっている。茶芸館でお茶を飲むと台湾のちょっと高級な料理店と同じくらい金がかかるのだが、それでも地元の人々からの人気も高いらしい。

実際に2店の茶芸館へ行ってみたところ、台湾では500mlの爽健美茶のペットボトルが25元(67円)に対し、

  • 2人でお茶を2種類と茶受けで860元(2321円)
  • 4人でお茶1種類と茶受けで1276元(3445円)

もかかった。単純には比較できないが日本だとペットボトル1本150円くらいなので、物価の違いを考慮すると5356円と7950円の価値があるとも言える。

タクシーの初乗りや屋台のチャーハンが70元、美味しい小籠包が170元なことを考えてもやはり高い。ひょっとしたら日本人観光客しかいないのかと思ったのだが、両店とも地元の人の方が多かった。

台湾の人々は茶芸館にそれだけの価値を認めている。言い換えると「欲望」がある。僕が台湾に魅かれた理由はそこにあったのだと思う。

無印良品のボードメンバーなどで有名な原研哉氏の本「デザインのデザイン」の中に「欲望のエデュケーション」という話がある。

ブランドは架空にできあがるのではなく、そのフランチャイズとなる国や文化の水準を反映しているので、その水準(欲望)を高いレベルにすることが大事という話だ。

例え話がわかりやすかったので引用すると

香港で食べる中華料理は美味しいが、東京のそれはさほどほどではない。それがシェフの技量の問題であれば、腕のいいシェフを香港や中国から招けばいいし、事実そういうことも行われているはずである。しかしこのギャップはなかなか埋まらない。なぜなら、問題はシェフではなく顧客だからである。美味しい中華料理にうるさいお客の数を比較すると、香港と東京では勝負にならない。しかし話が「寿司」ならば立場は逆転するだろう。

と、なる。

つまり、台湾の人々は「茶」と「茶芸館」への欲望が、日本人の「茶」「コーヒー」や「カフェ」などよりも高水準な「欲望」があるということだ。どれだけセンスの良い人がいても、その土地の人々がそれを認めなければ成り立たない。「茶」そのものは日本にいても通販などで買うことができる。しかし、実際に茶芸館やそこにあつまる人々は実際に行ってみないとわからない。

今回は有名な「紫藤廬」「回留」に行ったのですが両店ともお茶に対する姿勢、店の内装、店員の質、あらゆる面で良かった。

回留

回留は永康街にある茶芸館で、陶芸家でもあるアメリカ人の主人と奥さんの店。洋風のデザートや自然素材のベジタリアン食事も有名だそうだが、お茶も良かったです。

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以前から台湾茶と日本茶の中間くらいのサイズに小さくした桃山時代の茶器を模した陶器が欲しいと思っていたのですが、回留で売っているご主人が作った陶器はまさにそのようなものでした。

残念ながら写真を撮り忘れましたが、片手に収まるような楽茶碗や上田宗箇の「さても」を模した陶器などもありました。値段も1800元(4865円)と台湾の物価にしては高い値段だったのと、今回の旅行では古い青磁か青磁っぽいものが欲しかったので買わなかったのですが、日本円に換算してよく考えるとそんなに高くないので買っておけばよかった。。。

茶器へのこだわりは店で飲むお茶にも現れていて、お茶のみならず茶器を見ているだけでも楽しめる。

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内装は中国・台湾というより無国籍な感じ。

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お茶自体は、両親も一緒で癖のないものが良いとのことだったので高山烏龍茶を選んだ。

紫藤廬

こちらも有名店。世の中には有名になると駄目になることも多いので、実際に行くとがっかりしてしまうのではないかと思ったのですが全くの杞憂に終わった。この店の趣味の良さは異次元じゃないだろうか、、、。

まず、店においてある花を見て欲しい。

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派手すぎず、寂し過ぎない。こんなもの何事もなかったように普通に置いてある。

日本統治時代の日本建築を改造した店内は落ち着きがある。地元アーティストのギャラリーにもなっているそうだ、

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地元のお客さんが居たため写真は撮れなかったが畳の部屋もある。

茶器も良い。

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お茶は20年ものの凍頂烏龍茶と50年もののプーアール茶。古茶は初めて飲んだが予想より癖がなくおいしかった。発酵のものはお酒もチーズも時間が経てば経つほどおいしくなるというが、日本茶と違い発酵させる台湾茶も同じなようだ。

店員さんのオススメだったのだけど「日本では飲めないちょっと珍しいお茶が飲みたい」という僕らの希望にしっかり応えてくれたと思う。最初の1杯は店員さんが入れ方を教えてくれる。

この店員さんは英語の発音もきれいで知的な人でした(英会話は奥さんが担当)。こういう人が店員をやっているのも凄い。

カウンターには茶器や本などが売っていて一冊手に取ってみると岡倉天心の「茶の本(THE BOOK OF TEA)」の訳本だった。なんて良い趣味なんだろう。

ここで清時代の青磁の茶器を購入した。本当に清時代のものかはわからないが予定通りチープな感触の青磁茶器が手に入れることができた。奥さんは白磁器の茶器を購入した。

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2つで1300元(3157円)して高いものを買った気でいたが、これも良く考えると全然普通の値段だった。もっと買っておけばよかった。

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