Pinterestレビュー コレクションを楽しむこと
January 20, 2012 at 11:07 PM | View CommentsPinterest というサービスが北米で人気だ。
招待要望を出して数週間後に使えるようになりました。また、同時期に人気ブログの「みたいもん」でも紹介エントリーされ、知り合いの参加者も増えたので軽くレビューをしようと思います。
Pinterestはネットではなく、世界をコレクションするサービスである:[mi]みたいもん!
Pinterestは何か?
「みたいもん」でも言われているように一言で言えば「コレクション」を楽しむサイトです。何をコレクションするかと言えば、直接的には「画像データ」なのですが、、自分の好きなものの画像データになります。画像データは手段なので
「好きなものをコレクションするサイト」
と言っていいかもません。
コレクションとは何か?
Webの世界をいったん忘れて「コレクション」について考えて見ましょう。
実生活でのコレクションといえば、、男だったら「コミック」、「カメラ」、「車」、「映画DVD」、「ZIPPO」、、、、
女の子だったら「靴」、「バッグ」、「アクセサリー」、「雑貨」、、、
人によっては「陶磁器」、「絵画」、「写真」などもあるかもしれません。
そうやって集めたコレクションをどのように楽しむかと言うと、
- 並べて眺めて楽しむ
- 同じようなものが好きな人に見せて褒めてもらう
というのが王道だと思います。
こういった「コレクション」が楽しいと思えるなら「Pinterest」も楽しめると思います。
PinterestではBoardという入れ物にコレクションアイテムを入れていきます。上の例で言うと「コミック」というBoardにコミックを、「靴」というBoardに靴を、、、という感じです。
自分のアイコンをクリックするとBoardの一覧を見ることができます。これは僕のBoardsの画像、、、「Japanese Art」「Tea Culture」や、最近買ったデジカメNEX5の参考写真「Nex with Canon FD」、「Nex with Minolta」などのコレクション(Boards)の一部が表示されます。

それらBoardをクリックするとコレクションのアイテムたちを見ることができます。ちなみにこれは奥さんの「靴」画像コレクション。

北米でPinterestは女性人気が高いそうですが、このコレクションも海外女性の目に留まったのか好評のようです。
集めるものは何でも良くて、こちらは僕のコレクションに反応してくれた海外の女の子の「色パターン」のコレクション。

なかなか素敵ですね。
PinterestはTumblrに似ているといえば似ているのですが、一つの画面でたくさんのコレクションアイテムを表示するようになっています。
集めたものを眺めるのが楽しいので、このような画面構成になっているのだと思います。
こういった大量のアイテムを一度に見せる画面構成のサイトはあまりないと思います。
WebにはWebのルールがありますが、現実の楽しみと照らし合わせると、これまで見えなかったルールが見えてくるのかもしれません。
コレクションする方法
ブックマークレットでコレクションする方法
TOPのAboutにある 「Pin IT Button」を選択すると

Pinterest / Goodies というところにいくので、ここにある「Put IT」というボタンがあるのでこれをブックマークに登録します。
ネットでコレクションしたい画像を見つけたら、登録した「Pin IT」を選択します。そのサイトの画像の一覧が表示されるのでコレクションしたい画像を「Pin This」とクリックすればOK。

別ウィンドウが開くのでコレクションするBoradを選択して「Pin IT」することでコレクションに登録できます。

もう一つのコレクションする方法 Repin
他の人のコレクションのアイテムで気に入ったものがあればアイテムの上に表示される「Repin」ボタンで簡単に自分のコレクションに加えることができます。

PinterestはSNS的な要素もあってFacebookなどの知り合いのコレクションの一部や全部をFollowすることができます。一番最初の画面は自分とFollowした人の最新コレクションアイテムの一覧が表示されるので気になるアイテムがあればRebinしましょう。
コレクションに加えるものではないけど、気に入ったアイテムがあればLikeやコメントを残すこともできます。
- 同じようなものが好きな人に褒めてもらう
のがうれしいので、こういったSNS的な要素があるのでしょう。
所有することがコレクションなのか?
ここからは雑談です。
昭和の時代に数千点からなる稀代の東洋磁器コレクションを集めた安宅英一という人物がいました。
当時大手商社だった安宅産業株式会社の二代目会長だった安宅は公私混同ここに極まる、という勢いで名品を集めていたが、その結果というべきか、他の理由か安宅産業は倒産の憂き目にあい、安宅は自身の集めたコレクションを手放すことになってしまった。
しかし、本来ならばらばらに売却されても仕方が無いコレクションであったが、四散することを惜しむ多くの人の力により、コレクションのために 大阪市立東洋陶磁美術館 が作られ、そこに寄贈されることになった。
大阪市立東洋陶磁美術館が完成した後、かつての自身のコレクションを身にきた安宅とかつての部下との会話がある。
ふと、それまで言いそびれていたことを口に出した、 「いろんな人から聞かれるんですけれど、安宅さんは、今、さぞお気落のことでしょうね、 あれだけ打ち込んで来られたコレクションが、人手に渡ったんだからと、しばしば尋ねられます」。 すると安宅さんはその時に限って私の方を振り返り、不思議そうに、「どうして?」。 私は思わず、「どうしてって、多くの人がそう思っています」、と答える。 安宅さんは顔を前に戻して、つぶやくように、ごく当たり前のように答える、 「だってコレクションとは、誰が持っていても同じでしょう?……」。
コレクションとは所有することではなく、集めることにより意味をもたらすことなのかもしれません。
そんなわけでPinterestでいろいろなものをコレクションをして楽しみましょう。
iPadとリビングネットワーク機器
January 31, 2010 at 11:43 PM | View Commentsさて、Appleから噂だったタッチパネルデバイス 「iPad」の発表がありました。
タッチパネルのノートPCというよりは、大きなiPhoneというタイプの商品です。
僕は以前、
- 複数の家族が同時に楽しめる
- 幅広い年齢層の人々が扱える
- (本体価格が)購入またはレンタルする価格が安い
という条件を持ったリビングネットワーク機器(造語)というものとして
新しいタイプのリビングネットワーク機器が登場しそうである。たとえば現時点では噂でしかないがAppleのタッチパネルネットブック。
と、言ったことがある。
新しいタイプといいうのはネットワークにつなげられるゲーム機(Wii, PS3, XBOX360)やセットボックス機とは違い
- リビングのTVをモニターとして専有しない
ということだ。
予想通りとまではいかないまでも、近いものだったのではないと思う。
iPadがギーク向けではなく、一般人向けだということは
一番感じたのは、「iPadは、本質的にはマスに向けた製品」だと言うこと
と、drikinさんが iPad初感 - Drift Diary XIII の中で言及されているようにみなさん感じられたようである。
Macではなく非力なiPhoneベースについて不満を感じられる人も多いが、僕は東芝の同じような商品に対し
東芝のJournEはOSがWindowsではなくWindowsCEなのだけど、そのおかげで価格が30000円程度と非常に安い。僕は価格が60000円のWindows機より、こちらの方が筋がいいと思う。
と、評したことがあるように好意的に捉えている。
30000円に比べると幾分高いが、
現在のAppleのブランド力なら多少高くても普及する可能性も高い。
と、見る。ただ音楽を聴けるだけで数万もしたiPodを普及させたブランド力は脅威だ。ブランド力がないために従来のゲーム機同様とみられた結果、性能からすると格安とも思える40000円ですら売れなかったPS3とは大きく異なる。
外れた点としては
netbookブームへの対抗としてタッチパネルネットブックを発売するという記事を見かけるが、僕は上手くいっていないAppleTVの後釜じゃないかと見ている。
が、あるが、これはテレビに出力するケーブルがあればOKなので、そのうち対応すると見ている。無線なら更に良いのだが、、、、
AppleTVに関しては Life is beautiful: 今や「聴く、観る、遊ぶ、読む、撮る」のすべてに関わるApple で
最近の唯一の失敗と言えば、Apple TVだが、これもカテゴリーとしては決して間違ったものではなく、タイミングとディール不足が原因である。米国での家庭への光ファイバーがもう少し普及し、コンテンツ会社とのディールが進んだ段階で、再び本気のローンチをかけてくると私は観ている。
と、あるが、
湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 米でネットTVが本格的に普及し始めたもよう。この流れが日本にきたら地デジっていらなくね?
によれば、すでにアメリカでは
ネット接続のある家庭なら、1万円くらいのセットトップボックスを購入し、月々1000円くらいの映画見放題のサービスに加入し、最新の映画はペイ・パー・ビューで見る、というテレビ、映画の視聴の仕方がアメリカのほうで急速に普及し始めているようだ。
と、いう兆しがあるらしいので、ケチがついたAppleTVにこだわる必要もなければ余裕もないと思えるからだ。
ただ、そんなことをしていると結局、一般人向けでなくなる可能性が高まるので舵取りは非常に難しいだろうと見る。
失敗した結果、気が付いたらリビングでネットワークにつながる機器として任天堂のデバイスがぽんっと置かれる可能性も十分あるのではないかと思う。
僕達がWiiの間を笑っている今も任天堂はOSやらネットに対する研究を積んでいることは忘れない方が良いだろう。
ちなみに僕はWiiかDSの後継機種は、ただ単にHD化したものではなく、「独自モニターを持った据え置き機」か「DSiLL」をさらに大きくしたようなものになると予想している。
リビングネットワーク機器
September 05, 2009 at 10:01 AM | View Comments僕はiPhoneやandroid携帯を使わずに、ずっと日本のケータイを使おうと思っています。お財布ケータイやらなんやら日本のケータイの方が便利というところはもちろんありますが、それ以上に日本のケータイが日本人がネット活用向上に果たした貢献度や意味合いが大きいと感じているからです。
電子メールの普及にケータイ電話が果たした役割というのは言うまでもないけどとても大きい。うちの両親や知り合いの両親たちの多くはPCの電子メールは使わないけどケータイの電子メールは使っている。使えるというレベルではなく生活に浸透している。そういった普段PCを使わない層まで電子メールを広めた日本のケータイ電話の努力や技術はもっと評価されていいのではないかと思う。
iPhoneやandroid携帯が仮にケータイ電話の電子メール普及時にぶつかったとしても、月ごとの支払いが安く分かりやすいケータイ電話が圧勝していたのではないかと思う。
もっとも、今のケータイ電話は複雑になりすぎているし、ヴァージョン差によって動かないアプリがあったり、半年ごとに新しい商品を出すのがつらそうとか、といろいろ解決するには大きすぎる問題があるので今後も必ず安泰というわけではない。
しかし、幅広い年齢層の人々の生活に深く浸透していることはもっと評価されるべきだと思う。また、課金システムがあるケータイがなかったら日本のネットビジネスはもっと悲惨だっただろう。
そんなわけで幅広い年齢層から支持されている個人が一人で使う携帯型のネットワークデバイスというのはケータイなりiPhone・android携帯やその他もろもろが今後も激しく争うと思われるのだが、昔から「今後普及するだろう」と言われているが全く普及もしてなければ、将来の予測も付かないネットワーク機器もある。「リビングネットワーク機器」だ。
リビングネットワーク機器というのは僕が適当につけた名前で、昔からセットトップボックスやら、リビング用ネット端末やらいろいろな名称があるし、これまでもいろいろな商品が投入されてきた。たとえば「Wii」 「PS3」「XBOX360」などの今世代のゲーム機などそうだ。「リビングルームの情報端末の地位をソニーに奪われないためにXBOXシリーズは投入された」と、うわさされたこともある。他にもAppleのAppleTVだとかネットを閲覧できるテレビだとかいろいろある。しかし現時点では決定的なモノは登場していない。
これまでのリビングネットワーク機器はテレビそのものか、何かの機器がテレビをモニター代わりにするモノが多かったのだけど、ここに来て新しいタイプのリビングネットワーク機器が登場しそうである。たとえば現時点では噂でしかないがAppleのタッチパネルネットブック。そして先日発表された東芝の7型タブレット JournEなどだ。
動画:東芝からタッチ操作の7型メディア タブレット JournE
さほど大きくないのでリビングへの設置イメージはテーブルにカラオケ屋にある曲を選択するデバイスみたいなのに近いのではないかと思う。また当面は優先ながらTVへの出力も考慮されている(ワイヤレスHDMIという技術もあるにはあるらしいので将来的にはワイヤレスでテレビ出力も可能になるかも、、普及と値段次第)。
この独立したモニタがあるタイプなら、従来のリビングネットワーク機器には出来なかった「テレビやDVDをそのまま見ながら検索」が出来る。これは非常に大きい。僕は両親にWiiをプレゼントして、どんなふうにネット活用するのか観察しているのだけど、やはり調べごとに利用するケースは多い。テレビモニタの切り替えがないのならもっと使用頻度は上がると思われる。
リビングネットワーク機器の役割は検索も含めると
- 検索
- 離れて暮らしている家族の写真や動画の閲覧
- テレビ番組や映画の閲覧(オンライン購入またはオンラインレンタル)
になると思われる(テレビ電話はそれほど需要がないと予想)。離れている家族の~に関しては僕がYouTubeにUPした孫の「るこ」さんの動画を毎日のように両親が見ていることを見ても需要があるのではないかと思う。
また条件としては
- 複数の家族が同時に楽しめる
- 幅広い年齢層の人々が扱える
- 購入またはレンタルする価格が安い
などがあると思われる。
先ほど紹介した東芝のJournEはOSがWindowsではなくWindowsCEなのだけど、そのおかげで価格が30000円程度と非常に安い。僕は価格が60000円のWindows機より、こちらの方が筋がいいと思う。また冒頭で興味ないと言ったandroid携帯だけどandroidの7インチタッチパネル情報機器なら面白いし興味がある。
Appleに関しては最近のnetbookブームへの対抗としてタッチパネルネットブックを発売するという記事を見かけるが、僕は上手くいっていないAppleTVの後釜じゃないかと見ている。Jobsが元気で、この商品に深くかかわるなら非常に面白い物になる予感がする。現在のAppleのブランド力なら多少高くても普及する可能性も高い。
任天堂に関しては、昔からモバイルでない家庭で使う大きめのDSが発売される噂があったけど、ひょっとすると次世代DSにさきほどの東芝JournEに近いものが登場するのではないかと思っている。次世代据置機Wに関しては次世代はネットワークが本戦場なので相当おもしろいことになりそうだ。正直なところWiiのチャンネル構想は上手くいっていないので、どう変えてくるか非常に楽しみだ。任天堂は「幅広い年齢層に受け入れられるソフトを開発する技術」に優れているし、価格をコンパクトに抑える判断ができるので面白い存在だと思う。
ネットはネットリテラシーの高い一部の人間だけが楽しむものではなく、ケータイ電話が電子メールを幅広い年齢層に広め生活を変えたように、リビングネット機器が幅広い年齢層の人々の生活を変える存在になればネットはまだまだ面白くなると思う。
「東京ナイロンガールズ」のご紹介
August 11, 2009 at 11:15 PM | View Comments
いつもお世話になっているYa-koさん、yukiちゃんが参加しているブログ形式のウェブマガジン 「 東京ナイロンガールズ - TOKYO NYLON GIRLS 」が創刊されました。
six apartが技術協力・支援をしているようで、サイトの構築にMovable Type4が使用されています。
ブログプログラムとしては最近Word Pressに押されている感はあるけどMovable Typeは複数メンバーのブログを中心としたCMS的な作りが得意とのこと。他のMovable Typeを使って複数メンバーによるサイトを作っている人からも得意とは聞いていたけど確かに良い出来です。
CMSプログラムは僕もいろいろ触ってみてはいるのですがGoogle Site以外でこれといってよいものがない気がしてました。「ほぼ日」のようなサイトを作るにはMovable Typeは良いのかもしれませんね。
内容の方も充実していて、
- The Making of TNG 東京ナイロンガールズができるまで | 特集 | 東京ナイロンガールズ
- #01 レストランを心から愛する男前女子秋山あゆ | デキレル女子図鑑 | 東京ナイロンガールズ
は特に面白かった。
サイトデザインも本職の方々が多数参加されているだけあって素晴らしい。
続けるのは大変だと思うけど応援してるのでがんばってください!!!
「オープンソース的」という言葉は変えたほうがいいと思う
June 20, 2009 at 09:00 AM | View Commentsインターネットを介してオープンソース及びその周辺が起こした現象に注目し、その現象を「オープンソース的」という言葉で表現し、プログラムの世界以外でも起こるのではないか?(起きている?)ということに注目する梅田さんに対し、オープンソースの世界に生き、オープンソースをより発展させたいと思う人々は梅田さんの語る「オープンソース的」という言葉でオープンソースが誤解されてしまうのではないかと疑念を持っている感じだろうか?または梅田さんのような有名人が「オープンソース」について一般の人に説明してくれると期待していたら、別なことを言われてたのでがっかりという感じかもしれない。
それぞれ言い分はわかるし、どちらが間違っているという話ではない。
「オープンソース的」という言葉に対して、「オープンソースが誤解される」という意見はわかるが、オープンソースとは別物の「オープンソース的」という言葉に対して、「それはオープンソースではない」という意見は「それは違うだろう」と思う。しかし、多くの人が誤解していることには問題がある。
また、オープンソース及びその周辺の起こした現象をオープンソースやインターネットに詳しくない「あちら側」だったか「こちら側」だったかに説明しようとしたとき「オープンソース的」という言葉になるのは個人的には違和感がないが、決して少なくないオープンソースの世界の人々が「オープンソース的」という言葉に嫌悪感を持っていることも問題がある。
梅田さんはオープンソース及びオープンソース的世界の重要な法則「名前重要」に則り、「オープンソース的」とは違う言葉を生み出すべきだと思う。
僕自身はオープンソースの恩恵だけ受けていて何の貢献もしていない人間ではあるけど、オープンソースの世界そのものへ感謝はしているし、興味もある。
しかし、それとは別にオープンソース及びその周辺がおこした現象「オープンソース的(仮称)」や、その現象がプログラム以外でも起きるのか?既に起きているのか?に関しても興味があるので梅田さんには懲りずに「オープンソース的(仮称)」の紹介や予想などをどんどんして欲しいと思う。
本当にプログラム以外の「オープンソース的(仮称)」現象は世界中で発生しているのだろうか??どんな例があるのだろうか??とても興味深い。
今回の騒動で印象的だったのは、たとえ梅田さんでもネットでありがちな「負の感情のスパイラル」というのは起きるし、一度感情的になってしまえば普通の人と変わらなず傷ついたり、余計な事を書いて騒ぎを大きくしたりするものということだ。
ネガティブ発言怖い、、、。気をつけよう。
YouTubeアスペクト比を16:9に
November 27, 2008 at 08:00 AM | View Commentsもうご存知の人も多いかと思いますが、YouTubeのアスペクト比が16:9に変更になりました。
YouTubeは高画質対応も進んでいるので
近いうちに高画質な動画が当たり前のようにネットで見れるかもしれません。
(他に高画質な動画サービスがあるようですが、それほど一般的になっていないし、なるものとも感じていません)
Life is beautifulの中島さんが Life is beautiful: アップルにして欲しい次の革命 にて
日本でも本格的な「地上波デジタル」へのシフトが始まっているが、これが大変な税金の無駄遣いだということをおおっぴらに指摘する人は少ない。光ファイバーがここまで普及した今、電波で映像を送るのは離島などの僻地だけにしておき、人口密集地域には光ファイバーで送るほうがはるかに経済的でサービスとしても良いものが提供できることは明白である。そんな時代に、莫大な税金を費やして日本中の中継アンテナを立て替えるほど馬鹿らしい話はない。
とおっしゃっていて、
そんな高画質の動画を配信するにはサーバーが追いつかないのでは??P2P??
と、疑問に思っていたのですが、
高画質の重いファイルを配信することにビジネス的な目処がついてきたということでしょうか??
テレビ局などがネットで番組を配信するときに、自前で高価なサーバーを揃えるより、
YouTubeで配信するケースがより加速するでしょう。
大学や企業のEmailがGmailに置き換わることも多くなってきたことと同じように。
Googleの技術をお金に変える力にはいつも感心させられます。
もちろん、いい意味で。
「はてなブックマーク」リニューアルおめでとう
November 25, 2008 at 10:17 PM | View Commentsはてなスターがどうも生理的に嫌いで、
一時期はてなのサービスを使うのを止めていたのですが、
ちょっと前から戻ってきてました。
はてなブックマークをリニューアルするということ、
ブックマークされているブログのエントリー、その他もろもろ
から全文検索できるというのが、興味を持ったポイントです。
はてながブックマークされたものの全文をデータベースに入れているらしい
というのは前から話があったので気にしていたのですが、
ついに今回のリニューアルで検索が可能になりました!
今までも、タイトルや各ブックマーカーがつけたコメントを対象にした検索は可能だったと
思うのですが全文検索ができると、
- GoogleやYahooのような一般的な検索
- ブログサーチのようなRSSを対象にした検索
とは、また違った結果が返ってきそうで期待が膨らみます。
ためしに「ローマ皇帝」で検索してみたのですが、
トップに現れたのがこのページ
Microsoft is Dead 日本語訳 514users
また、マニアックな、、、、確かに本文の中に
私としては、マイクロソフトが死んで嬉しい。彼らはネロやコンモドゥス(訳注:いずれも暴君として知られるローマ皇帝)のようだった
とあります。
はてなブックマーク - Microsoft is Dead 日本語訳 をみてもコメントに「ローマ皇帝」はなさそうなので本文からの抽出のようです。
<追記> よくみたらキーワードに「ローマ皇帝」があるので、そこからひっぱっているだけかもしれません、、、、、、
本文から検索された例があったら、誰か教えてください。
<追記終了>
なぜ、本文から検索できるといいかと言えば、
タグやコメントに何かいたか忘れたときも、
本文に必ずこの語彙がある!!
と確信があれば、ブックマークした中から探せる可能性が大きくなることです。
現時点では、そこまで便利な実感はないですが、使っているうちに便利さが体感できれば(できるレベルなら)
いいなと思います。
他にいいなと思ったのは、
検索結果には自分や「お気に入り」の人がブックマークしているとそのコメントが結果に表示されること。
「お気に入り」を増やすと面白そうなので、
ちょくちょく増やしながら「はてなブックマーク」を楽しみたいと思います。
では、はてなの開発者のみなさん。ご苦労さまでした!!
キャズムを超えろ!ネット家電会議『ネット対応テレビとCGM動画が紡ぐ未来とは』
May 17, 2008 at 09:03 AM | View Commentsキャズムを超えろ!http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/の和蓮和尚さんの主催するネット家電会議『ネット対応テレビとCGM動画が紡ぐ未来とは』へ行ってきました。
ゲストにGoogleと提携しYouTubeやPicasa対応の「VIERA CAST」を搭載した「VIErA」を発表した(北米市場のみ)Panasonicから池田さんと、ニコニコ動画の広告を手掛けるドワンゴの岡村さんで非常に楽しい話を聞くことができました。
VIERA編
北米市場において発売されるYouTubeの動画や、PicasaのWebアルバムを見ることができるインターネット対応プラズマテレビVIERA CASTのInternational CESの発表を元に紹介をしてただきました。
参考
- International CES関連の動画
- 2008 International CESにおける松下電機の基調講演概要
リビングのテレビでYouTubeを見るのは「それセットボックス(Wii,PS3,AppleTV)でもできるよ」と言いたくなるところですが、テレビ放送をコンテンツの1つとして扱えるところが大きいかもしれないと思いました。
例えばWiiではチャンネルの一つに組み込むなどテレビ放送そのものをコンテンツの一つとして扱えないわけですが、ネット対応テレビならそれができるわけです。ユーザーにテレビやYouTube、Picasaのどれを見るが選んでいる間もテレビ放送を音付きでみせることができるようでした。
また、セットボックスの電源を入れる必要はなくTVの電源を入れるだけでいいのも強みかもしれません。
しかし、家電メーカーにも弱みがあって
- ユーザーに複雑な操作をさせることに対して不慣れ
- テレビ放送以外のコンテンツを外部に作ってもらうことに対する不慣れ
- 他のメーカーとの統一規格を作ることが難しい
などがあるように思えました。
ちなみに外部にコンテンツを作ってもらう部分は独自拡張したJavaScriptだそうです。
ニコニコ動画
ニコニコ動画の方はこれまでの歴史から、現在の状況、特徴までニコニコ動画についてのお話でした。
ネット家電会議としてのネタは?
と思わなくもなかったですが楽しい話でした。
ニコニコ会員における有料会員の割合は3%くらいらしいですが、ネット家電会議の参加者の中では10%くらいいました。
PCでできることをそのままTVでやって面白いのか??
kwmrさんとも話したのですが、YouTubeとかニコニコ動画を見るよりも、ユーザーがTVを見た記録をサーバーに送ることによってアクションが起こるような仕組みがあればいいと思いました。
知り合いの見てるテレビ番組が分ったり、自分の見た履歴を元にデータを送ってくれたりした方がよっぽど楽しそうなのだが、、、、。視聴率も統計学的なデータじゃなくダイレクトに分るだろうし。
これは家電メーカーがやるには危険度が高いのかもしれないので、リモコンから情報取れば家電メーカー以外もできるかもしれないですね。
Wiiの「テレビの友チャンネル」を使うとWiiリモコンをTVリモコンとして使えるようになるので、以外と任天堂あたりが遊び要素満載で作ると面白いかもしれません。
PCでできることをそのままやって便利なこと
PCでできることをそのままやっても面白くはないのですが、便利なことならあります。
例えば「検索」
以前、無敵会議の「検索会議」(スポンサーYahoo!Japan)で「テレビがきっかけで検索されることが非常に多い」という話があったし、CMでも「いますぐ〇〇を検索」みたいなが多いですがネットに繋がるTVで検索できないのはかなり疑問です。
また、Wiiのインターネットチャンネルを使いこなしている僕の父親ヨシオ68歳(PC使えないキーボード打てない)もインターネットチャンネルで何を一番使っているかといえば趣味の「料理」「野菜菜園」「旅行」の検索です。
検索は一番求められているものではないでしょうか?
検索以外では家族の写真を大画面で見ること。
VIERAはPicasa対応だそうですが、PicasaもFlickrもフォト蔵もそれほど一般的ではないのでネットに個人情報の塊である写真をUPすることの抵抗をどうするかが問題になりそうです。
ちなみに兄夫婦の子供の写真をWiiで見せる計画はうまくいきませんでした。残念。
http://www.ueblog.org/blog/entry/parents_grandchildpicture_wii_photozou/
理由
- 兄夫婦にとってメリットがないばかりかなんとなく不安
- あたらしい写真がUPされたことを知る方法が親にはない
- インターネットチャンネルでフォト蔵を見るのはちょっと面倒
AppleTVはWeb上の画像(Flickr)のみならず、自分のPCの写真も見ることができるようなので試してみたい。
その他なんとなく思ったこと
- ネット対応TVのほとんどがLANポートが付いてるだけでWiFi対応してないというのは本当だろうか?
- 家に置くか、Net上に置くかは別として個人用のサーバーが必要かも
- ニコニコ時報は凄い
- 北米だけで1000万台に届きそうなWiiですが、なぜアンテナ内蔵のTVはでないのだろうか??(コストはかなり安くできると思うのだが)
- 次世代Wiiあたりは凄いかも
今回の会議はいろいろ思うことがあり有意義でした。主催の和蓮和尚さん、関係者のみなさまありがとうございました。
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