ChumbyをTumblrのフォトフレームにする
先日、overlastさんが主催して共同購入したChumbyをみんなで受け取るイベント「Chumby Night #00」へ行ってきました。
http://overlasting.dyndns.org/2008-03-12-1.html
恵比寿のリキッドルームの上のTowerCafeが会場だったのですが、眼鏡男子率が異常に高く、変な機械を受け取ってはみんなで写真を撮りだす集団は異様だったかもしれません。
でも、みんな楽しい人ばかりだったし、overlastさんやスタッフの人のしきりも良かったので非常に楽しいイベントでになりました。
overlastさん、たつをさん、いちるさん、その他スタッフのみなさん。ありがとうございます。



というわけで入手したChumbyですが、前々からTumblr用のフォトフレームが欲しかったので、ちょっと弄って実装してみました。
Chumbyのハックは通常ActionScript2で書く必要があります。
しかし、たつをさんが紹介してくれたように「Load Image from URL」Wigetを使うとactionscript2を使わずに簡単にChumbyに画像を表示できるのでそれを使うことにしました。
http://chalow.net/2008-05-17-2.html
「Load Image from URL」は名前の通り画像URLを指定しておくとその画像を取ってきて表示するWigetなので、サーバー側でTumblrの画像をランダムに表示するプログラムを書きました。
サーバー側は、さくっと作るためにDjangoです。
http://www.ueblog.org/chumby/tumblr/photo/ueblog/
一番最後のueblogを別のユーザー名にすれば、その人のtumblrの画像をランダムに表示(リダイレクト)します。
あとは、chumbyのサイトの「My CHUMBY」で「Load Image from URL」Wigetを追加して、こんなように設定すればOK。

自分のTumblrだけじゃなく、別の人のTumblrも「Load Image from URL」に登録して次々と切り替わるようにしました。

(一番左は時計です)
そして、実際に動かしたのがこの動画
http://www.youtube.com/watch?v=teHgpSvTeJE
左がChumbyで右はiPod touchで前に作ったRandomTumblrを動かしてます。
http://www.ueblog.org/randomtumblr/photo/
ChumbyはTumblrのフォトフレームとしても優秀でした。買ってよかったです。
RandomFlickrも作ろう。
追記:
僕のChumbyの様子を見せるのにXacti & Youtubeを使いましたがvirtualChumbyを使うともっと簡単に紹介することができるようです。
virturalChumbyはflashで擬似chubmyをWebに表示させるものです。僕のtumblrフォトフレームを表示するものは以下です。
15秒ごとに画面が切り替わるのがわかると思います。
Chumbyを持って無くてもChumbyのアカウントは作れそうなので、興味ある人はまず、アカウントを作ってVirtualChumbyでどんなものだか試してから買うといいかもしれません。
Comments
otsuneさん ありがとうございます。
s/tubmlr/tumblr/g