2010-02-10 22:00 NHK総合「歴史秘話ヒストリア」に古田織部が登場!
現在連載されている漫画で、個人的に一番面白い漫画「へうげもの」の主人公である古田織部がNHK総合「歴史秘話ヒストリア」に登場しました。
ちなみにこのエントリーをUPした日。2010年2月10日でした。
しかも「へうげもの」の作者である山田芳裕さんがコメンテーナーとして登場するようです。
NHK総合テレビ〈歴史秘話ヒストリア〉に「古田織部」が登場。 日本人のライフスタイルを決めちゃった男,ミクスチャーの元祖,クリエイティブ&プロダクティブの権化, 大河ドラマの主人公にしてほしい男第一位。 『へうげもの』はココロからそう思う次第。 放送予定は2010年2月10日(水)22:00〜43。 コメンテイターとして山田芳裕も出演します。 話のタネに,どうぞご覧ください。
歴史秘話ヒストリアは面白い番組で、普段、ほとんどテレビを見ない僕が楽しみにしている数少ない番組の一つです。
「へうげもの」ファンはみんなで見て、あわよくば古田織部を大河ドラマの主人公に、「へうげもの」を大河ドラマ初の漫画の原作にしましょう!!
`歴史秘話ヒストリア`_
第32回放送 ”ひょうきん”に命がけ ~戦国武将・古田織部 美の革命~
平成22年2月10日(水)22:00~22:43 総合 ●再放送 平成22年2月17日(水)08:15~08:58 BS2 平成22年2月17日(水)16:05~16:48 総合
戦国時代、日本人の美的センスを揺り動かした、武将にして茶人・古田織部。 その“ひょうげもの”=“ひょうきん”な美学は、ダイナミックでアバンギャルド。 千利休に学んだ末に見いだした、織部の常識破りの美は、一大ブームを巻き起こしますが…。 時代の激変期に織部は、天下の徳川家康に突然反抗。その真相とは一体!? そして斬新な焼物「織部焼」と織部との関係は…?美の革命を起こした謎多き天才・古田織部の実像に迫ります。
見た感想
内容は主に
- 古田織部のエピソード
- 織部焼きと関連
でした、
織部の茶室「燕庵」
古田織部が作り現存している茶室「燕庵」の番組司会者によるロケ取材の紹介がよかったです。一般に
「利休の薄暗い茶室を織部は明るく作り変えた」
と、言われるのですが、そんな可愛いものじゃなくて、「燕庵」には、なんと10個もの窓が作られています。悪ふざけと美学がごっちゃ混ぜになっている様子は、まさに「へうげもの」そのもの。織部の笑い声が聞こえてきそうです。
(写真は利休入門より、この本の写真はどれも良いのでオススメです)
また、床の間には織部が義弟の薮内剣仲から盗んだ利休ゆかりの花入を返したときの書状が飾ってあるそうです。
漫画「へうげもの」の織部は手癖が悪い人物に描かれていますが、これが元ネタなんでしょうね。
織部焼きと古田織部
織部焼きと古田織部の関係を証明する証拠は無いそうです。
しかし、状況的に織部がかかわっていたのでは?というのが番組の主張でした。
織部焼き成立に欠かせない
- 美濃
- 京都
- 唐津
の3拠点は、すべて古田織部と縁が深い土地であること、
古田織部が家康の怒りに触れ、自刃すると同時に織部焼きも急速に衰えたこと、
などが理由に挙げられていました。
- 近年、京都で見つかった大量の織部焼きはごみとして処分された
- 織部焼きの生産地であった美濃の窯は織部自刃直後に閉鎖されている
こと、が分かっているそうです。
そのうち、もっとはっきりとした証拠が出てくるかもしれませんね。
山田芳裕(へうげもの作者)登場
番組に「へうげもの」作者の山田芳裕さんがコメンテイナーとして登場していました。
ずっと笑いながらコメントしてたのが印象的でした。
しかし、「へうげもの」は、きちんと資料を全部集めた上で物語を描いているようです。本当にたいしたものですね。
「へうげもの」が大河ドラマにならないかな、、、
番組を見終わった感想。
「へうげもの」こそ大河ドラマにふさわしい。
理由は
- 信長・秀吉・家康時代を俯瞰できる
- 利休を描ける
- 戦の場面が少ないので製作費が抑えられる
- 登場人物が少ない
- 視点が新しい
- 美しい茶碗や茶室が画面栄えする
などかな、、。
織部は2003年か2004年にメトロポリタン美術館で展覧会が行われたくらいだし、いいと思う。





